10,3/2(火) ユースフットサルノート
☆U-18参加メンバー:川、碓、高、絢、蘭、梯
☆U-15参加メンバー:露、真、丸、元、原、晃、井、堀、歩
●アップ
・コートを左右2周ずつドリブル。
体をほぐす事が目的なのでゆっくりと走る。
左右の体重移動や負荷を左右均等にするため、左右両回り行う。
●ペラドン
・7対7
・3タッチプレー
・シュートはヘディング。
・前からボールを奪いに行く事。縦切りで、真ん中でのパスカットを狙う。
●ブラジル体操
・寒いので静的ストレッチではなく、動的ストレッチを行う。
・踵タッチ
・腿上げ
・後ろに足振り上げ
・外側真横に足振り上げ
・股関節閉じる、開く
・腰振り
・肩甲骨閉じる、開く
・腕振り上げ
・肩回し
●スキップ
・子供スキップ(小さくダラダラとしたスキップ)
・ノーマルスキップを20mの距離を1往復。前後左右行う。
(腕と足を大きく振りながら綺麗なフォームでのスキップ)
・小さく細かく速くステップを踏むスキップを1往復。距離は20m。
・爪先タッチスキップ
・かかとタッチスキップ(背中越しに逆手でかかとをタッチ。右手で左足かかと)
・サイドステップ(20mを左右1本ずつ)※サイドジャンプではなく、ステップ!
・クロスステップ(細かく)左右
・ツイスト(細かく)左右※ツイストジャンプではなく、ステップ!
●GKアップ
・ロングスロー
・正面上下キャッチ、左右セービング
・左右セービング(足)
●3対2
・6分間ひたすら3対2をめまぐるしく行う。攻守の切り替えを早く!
・オフェンスのプレーが切れたら即攻守を入れ替える。
・オフェンスから1人抜け、ゴール裏からボール保持者がオフェンスになって出て、
元ディフェンスの2人とあわせて3人で攻撃。
・6分ゲームを3本。
・3対2のカウンターではボール保持者が頂点の逆三角形にならなくてはいけない。
ボール保持者が最後尾になり、両サイドが早く攻めあがる事でパスコースが増えるし、
相手のDFが整う前にシュートまで持って行ける。
・味方が追いつかないパスはもったいない。
・マイボールを大事にする。
・3対2はサッカーもフットサルもセオリーは同じ。
・ディフェンスはつるべの動き。1stがパスコース限定、2ndが寄せる。
2ndが寄せたら1stはすぐに下がる=カバーリングを徹底。
・ボールホルダー(ドリブル)が頂点にならない。他2人は全力でサイドを駆け上がる。
ボールホルダーが底辺の逆三角形。
ボールホルダーを追い越す動きを徹底する。
・パス&ゴーを徹底。ワンツー3本でラストはファーポストで無人のゴールにプッシュが理想。
●Y(イプシロン)の形からのボール奪取確認
・前から積極的にボールを奪いに行くが、DFの陣形は前から2-1-1となるY(イプシロン)。
・常に縦のコースを切って、真ん中で奪う。FIXOはサイドにPIVOが開いてもついて行かず、
1stDFに縦のコースを切らせて出させないようにする。
・相手がダイヤの形だろうがBOXだろうが、陣形は2-1-1。
前の2人は常にFIXOとALAの2人を見る。マークは受け渡してかまわない。
ただし、前の2人の体の向きは常に半身。FIXOとALAの2人を1人で見なくてはいけないわけだから、
半身にならなければマークを見失って裏を取られてしまう。
要注意。
・相手の選手が裏に走った際、前のDFがマークについて行くとY(イプシロン)陣形が崩れてしまうので、
後ろの選手が指示を出してマークの受け渡しを多用する。
Yを崩さない。真ん中でボールを奪う。
・ボールを奪うためのディフェンス陣形なので、前から奪いに行く。
ボールの奪い所を後ろの選手の指示ではっきりと全員に伝える。
●ゲーム
・1stセット:碓、川、高、梯、絢
・2ndセット:蘭、真、丸、歩、露
・3rdセット:堀、原、晃、井、元
<話した内容>
・高校生フットサルフェスティバルについて
・来期のジュニアユースについて
・ユニフォームについて
・ボールを奪う際には自分から体を当てに行く。体を当てるのを恐がって躊躇したら、
当たる準備をしていないわけだから、怪我をしたり吹き飛ばされる恐れがある。
だからこそ、体が接触する際には自分から当たりに行く。自分から行けば当然
当たる準備をしているわけだから、体が固くなり多少の当たりには耐えられる。
結果、怪我する可能性は低くなるし、吹き飛びもしなくなる。
・ジュニアユースはまぐれだったとしても、東京都女子フットサル選抜チームに勝った事は確かなのだから、
高校生相手にもひるまず、勝てる・良いプレーが出来ると自分を信じてプレーをして欲しい。
高校生に劣っているという事は決して無い。
通用する!と強い気持ちを持つ事が大事。