10,5/9(日) MIRACLONチーム練習レポート
10,5/9(日) MIRACLONチーム練習レポート
●アップ
・コートを左右3周ずつドリブル。
体をほぐす事が目的なのでゆっくりと走る。
左右の体重移動や負荷を左右均等にするため、左右両回り行う。
●ストレッチ
・静的ストレッチ。
・全員で大きな輪になって、1人1種目ずつ8×2秒。1周。
指示する1人が4まで数えて、他全員で5~8。
・ストレッチの声出しはONとOFFの切り替えのため。
「これから練習を始めるぞ!」と気持ちを切り替えるために、
練習を始めるための準備なのだから、全員で大きな声を出す。
●6対2
・オフェンスは2タッチ以内でプレー。
・DFはやみくもに自分勝手に取りに行くのではなく、2人で連動してボールの奪い所を決め、
パスカットを狙う。
・オフェンスは誰か一人がDFとDFの間に入ってポストプレーや、中継役をこなす。
エントロ、ケブラを試合で使いこなせるように。
●GK専門トレーニング
・片手のグラウンダースローを20本。右×10本、左×10本を左右交互に行う。
膝の屈伸運動を使って。
・ロングスローとインサイドキックを同時にプレー。
15m程度に2人が開いて、1人が手でロングスローを行い、もう1人は足でボールを保持して
インサイドキックでパスを出す。
1つのボールは常に足でコントロール(足裏トラップ+インサイドキック)、 もう1つは手で扱う。
この2つのボールを2人同時に相手に向かって投げる(蹴る)。
・正面グラウンダーキャッチ×10本。
・正面浮き球キャッチ×10本。
・左右へのセーブ。飛び方、フォーム、キャッチした後のボールコントロールなどの確認。
・正面浮き球→左グラウンダー→正面浮き球→右グラウンダー→正面浮き球~
を連続で6本行う。
・正面グラウンダー→左浮き球→正面グランダー→右浮き球→正面グラウンダー~
を連続で6本行う。
・右ゴールポスト脇に後ろ向きに立ち、コーチの合図と共に一気に180度反転し、
反転した瞬間にコーチが逆サイドへ浮き球を蹴るので、飛びついて防ぐ。
※左サイドも行う。
・右ゴールポスト脇にコーナーアークを向いて立ち、コーチが正面に浮き球を蹴るので、
キャッチする。ボールをキャッチしたら両手でコーチに向かって転がす。
そのボールをコーチはノートラップでゴールに対してマイナスの折り返しパスのようにボールを蹴るので、
飛びついて防ぐ。
※左サイドも行う。
●3対1
・ボールは全てGKから出す。
・FPはセンターラインよりも後方(GKから見て奥)に下がり、
右サイドライン際、コート中央、左サイドライン際の3箇所に分かれる。
・DF役は第2PKマーク付近で待機する。
・OFは全て1タッチプレー。2タッチ以上は禁止。
パス8本以内でシュートまで行く。
9本目がシュートは不可。最低でも8本目がシュートである事。
・DFはOFのパス本数を大声で数える。GKと連携してシュートブロックするため、
OFのパスが何本目なのかGKに知らせる必要がある。
・OFが得点したらDFは同じ選手が連続して行う。
・OFがパスをミスしたり、シュートをミスしたらミスした選手がDFとなる。
・パスが8本を越えた場合は8本目のボールを蹴った選手がDFとなる。
・DFがパスの本数を数え忘れたら連続でDFを行う。
※GKを引き付けて、逆サイドのポストへ3人目が走り込んで無人のゴールに
プッシュして得点するプレーが理想。
☆GKとの1対1
・ハーフウェーラインのサイドに開いたALAにFIXOがパスを出し、ALAは再度FIXOへ戻してライン際を前方へ走る。
FIXOはワンツーパスをペナルティエリア手前ぐらいに強く蹴る。
ALAは「パスを出したら走る」の意識を高く持つ。
FIXOからのワンツーパスを受けたらGKと1対1を行う。
・走っている間にGKの位置とコーチからのパスの強弱や位置によって、
どのようなシュートを打つのか、どやって得点するかをイメージする。
・ファーストタッチの強弱や角度、触る部位によってその後のプレーは様々に変化する。
その変化がミスに繋がるのか、それとも自分の意思によって変化させるのかで、
GKとの1対1の成否が決まる。
(1)ノートラップシュート(ゴールの上下左右の四隅を狙って)
(2)2タッチシュート(トラップで蹴りやすい位置にボールを動かす。
またはトラップでシュートコースを作る。角度を作る。)
(3)GKが前に飛び出して来たらループシュート
(4)GKに突っ込むように真っ直ぐドリブルし、GKの手か足が届くギリギリの
位置まで来たら素早く足裏で真横にボールを転がしてGKをかわす。
その後、無人のゴールに流し込む。
●PK練習
以上