10,7/29(木) ユースフットサルノート
☆U-23参加メンバー:武、史、雄、孝
☆U-18参加メンバー:碓、横、梯、櫻、風、健、陽、露、高浩、至
●アップ
・コートを左右2周ずつドリブル。
体をほぐす事が目的なのでゆっくりと走る。
左右の体重移動や負荷を左右均等にするため、左右両回り行う。
●円陣
・円陣を組み、全員が自分の今日一日の課題を発表。その後、気合入れ。
●ストレッチ
・各自静的ストレッチ。
●クワトロのパス回しの確認
・4人1組になり、パスを出した後の走るコースを覚える。
●クワトロからの攻撃(1)]
・クワトロ→エントロ→ALAとPIVOのパラレラ→逆ALAがセグンド
[クワトロからの攻撃(2)]
・クワトロ→エントロ→FIXOへ落とし→FIXOからALAへロングボール→逆ALAがセグンド
●クワトロのパス回し
[クワトロのパス回しからの攻撃(1)]
・クワトロ→エントロ→ALAとPIVOのパラレラ→逆ALAがセグンド
[クワトロのパス回しからの攻撃(2)]
・クワトロ→エントロ→FIXOへ落とし→FIXOからALAへロングボール→逆ALAがセグンド
[クワトロのパス回しからの攻撃(3)]
・クワトロ→エントロ→FIXOへ落とし→ダイヤの形からALAへパス→FIXOとALAのパラレラ→
PIVOがセグンド
[クワトロからの攻撃(3)]
・クワトロ→サイ→裏へロングボール→逆ALAがセグンド
●4対4
・オフェンスとDFに分かれて、クワトロ、ヘドンドから攻撃。
DFはボールの奪いどころの確認。
●2対2+GK
・オフェンスにはサーバーとしてセンターサークル付近にGKをつける。
・パワープレーという設定で、簡単にGKを使う。相手DFが門のように開いていたらGKは積極的にシュートを狙う。
オフェンスの2人はDFを広げるためにコートをサイドラインいっぱいまで使う。
・基本、オフェンスは得点へのアプローチとして前を向いたり、高い位置を取る。そして逆サイドは
セグンドへ詰める。ただし、あくまでマイボールを失わない事が大前提なので、無理なら簡単にGKへ戻す。
DFがGKへのアプローチをするかしないかで選択肢が変わる。GKはシュートなのかパスなのか、ALAは勝負なのかバックパスなのか判断を早くする。
・1本1分間のゲーム
・GKはパスの精度とスピードを高める。シュートorパスの判断も早く。
●4+GK対4+GK
・パワープレーを行うオフェンス対DF4人+GK
・オフェンスは上記と同様のポイントを意識する。ただし、対角の選手がケブラで下りたりエントラリーニャで中を使うなど
工夫をする。
【DFパターン1】
・4人はBOXになって、前の2人は最初は内絞り。GKからサイドにパスが出たらボールサイドの選手は縦切り。
逆サイドの選手は内絞り。前方の2人はつるべの動きを取る。
後ろの選手も少しずつポジションをサイドと内と絶えず修正する。
【DFパターン2】
・4人が「Y」の形を取る。前方の2人はサイドに出たら縦切り。サイドの高い位置の選手に出たら真ん中の選手が内絞りで寄せ、
縦に行かせる。
縦に行かせたら最後尾の選手が挟みに行く。
・ボールを奪いに行く場合、前方の2人どちらかに後ろの選手が「右切れ(左切れ)、そのまま寄せろ」
と指示を出し、GKにパスが戻った時にボール奪取を狙う。もしくはパスコースを限定させ、
サイドでボールを奪うように連動する。
【DFパターン3】
・PIVOは相手チームのGKがボールを持っている時は簡単にパスを出させないように少し寄せる。
相手チームの左右ALAがボールを持っている時はALAをマークしている選手が寄せる。
その際、縦パスを出させないように(ゴール前に運ばせない)縦を切って寄せる。
ボールがサイドにある時はPIVOは内を絞って相手チームのPIVOにパスを出させないようなポジションを取る。
・ALAは1対1で負けない事。そして裏を取られないようにボールをマークする選手両方を常に見る。ディアゴナーレを徹底する。
FIXOは相手チームのPIVOにパスを入れさせないように、常に前でパスカット出来るように意識しておく。
ただし、前でカットしようとして敵PIVOにターンされると危険なのでリスクを冒さないようにする。
●ゲーム
・Aチーム対Bチーム
<話した内容>
・練習前に発表した課題の達成度合いは何%か?
課題に対する自身のプレー、修正点や上手く出来た点などを分析してノートに書く。
・練習で確認した攻撃パターン、パス回し、コーナーキック、キックイン、守備の連動の方法、守備の陣形などを
ノートに書いて何度も確認できるようにする。ノートを活用する。
・今回の練習を楽しめたかどうか?楽しめた選手はなぜ楽しんでプレー出来たのか、あまり楽しめなかった選手は
なぜ楽しめなかったのかを分析して、次の練習では楽しめるよう工夫と努力をする。