10,7/29(木) Jrユースフットサルノート
☆U-15参加メンバー:盛、晃、原、鈴、弘、住、佑、隼、勝、清、唐、寛、裕、前、礁、壮
●アップ
・コートを左右2周ずつドリブル。
体をほぐす事が目的なのでゆっくりと走る。
左右の体重移動や負荷を左右均等にするため、左右両回り行う。
●ランジウォーク
・前後30mを一本ずつ。
・正しいフォームで行う。腰を落としたら膝が地面につくぐらいまでの位置を2秒キープ。
●ブラジル体操
・つま先タッチ
・後ろに足振り上げ
・外側真横に足振り上げ
・腰振り
・肩甲骨閉じる、開く
・腕振り上げ
・肩回し
・股関節回し前後左右
※ストレッチは練習に参加する以上、全員が大きな声で数を数える。
「自分は練習に参加しています」という意思表示として。
大声を出して自分の内側から「やる気」を上げて行く。
●ペラドン
・8対8
・3タッチでプレー、シュートはヘディング。
・相手ボールになったらボールを奪いに行く。縦のパスコースを切って、真ん中で奪う。
(PIVOの前に出て奪う)
●1対1
・ペナルティマークの位置にDFが待機し、オフェンスはボールを保持してDFの2m手前に立つ。
オフェンスとDFが一回パス交換をして、DFがオフェンスに戻したら1対1スタート。
・オフェンスはキックフェイントや左右の切り返し、シザース、ダブルキックなどを駆使して
ボール1個分ずらしてシュートコースを作る。シュートコースが空いたら
抜ききらずにシュートを打つ。目的はDFを抜く事ではなく、シュートを決める事。
ドリブルはその手段でしかないので、目的と手段をはき違えないようにする。
・慣れてきたら個人対抗で得点力を競う。後ろ数人が筋トレ。
●ゲーム
・盛、住チーム:清、前、寛
・原、鈴チーム:佑、勝、壮
・晃、弘チーム:隼、裕、礁
<話した内容>
・同じミスは繰り返さないよう気をつける。同じミスを二回、三回と繰り返してしまった場合、
なぜそのようになってしまうのかを分析し、次回につなげる。
そのためにもノートを活用する。
・フットサルは自由に使えるスペースが非常に少なく、足の速さだけで抜き去るには限界がある。
前方にダッシュしても次のDFがいたり、タッチラインを割ったりしてしまう。
スペースがある場合はスピードを活かして構わないが、スペースがない場合は
インサイド、アウトサイド、足裏でのボールさばきや、フェイント、
そしてボディシェイプなどを駆使してDFの逆をつくドリブルで抜く技術も必要になってくる。
様々なドリブルを使いこなせるようにする。
・「チームワーク」とは何かを考える。ただ単にチームメイト同士仲が良い事を指すのではない。
チームに所属する選手各々が「チームの勝利のため」に最善を尽くす事が「チームワーク」となる。
お互い信頼関係を築けず、試合中に良い連携が取れなければそれはチームワークが悪いとなる。
誰か一人が「自分が得点するためにも常にゴール前にいたい」という考えの下、
相手ボールの時に守備に参加しなければチームは失点する危機に陥ってしまう。
このようにチームに迷惑をかける自分勝手なプレーをする選手に対しても
チームワークが悪いとなる。
本当の意味での「チームワーク」とは何かを考え、チームに所属する以上は
チームの勝利が最優先となる行動を取るようにする。
チームのために全力でプレーをしていれば自ずと技術、体力、戦術眼は向上すると思います。