10,8/2(月) Jrユースフットサルノート
☆U-15参加メンバー:原、弘、晃、井、頼、住、夏、隼、佑、勝、清、唐、裕、礁、壮、秀
●アップ
・コートを左右2周ずつドリブル。
体をほぐす事が目的なのでゆっくりと走る。
左右の体重移動や負荷を左右均等にするため、左右両回り行う。
●ストレッチ
・静的ストレッチ。
・全員で大きな輪になって、1人1種目ずつ8×2秒。1周。
指示する1人が4まで数えて、他全員で5~8。
・ストレッチの声出しはONとOFFの切り替えのため。
「これから練習を始めるぞ!」と気持ちを切り替えるために、
練習を始めるための準備なのだから、全員で大きな声を出す。
●スキップ
・前後ノーマルスキップ
・高スキップ。前に飛ぶのではなく、上に高く。腕を突き上げて。
●バランストレーニング(1)
・片足で立ち、眼を瞑って下腹部に力を入れる。最低でも10秒キープ出来るように。
●バラントレーニング(2)
・片足で立ち、逆足を振り子のようにして体全体を使って前に思い切り飛ぶ。逆足で着地。
着地する時に足の親指付けねに力を入れ踏ん張り、腕でバランスを取って良いのでピタッと止まるまで我慢する。
ピタッと止まってから、再度逆足で思い切り前に飛ぶ。これの繰り返し。
●足腰強化
・2人1組になり、腰を落として肩をくっつける。そして2人の目の前にボールがある事を想定して、
お互いショルダーチャージをする。バランスを崩して倒れた選手はなぜ負けたのかを考え、より腰を落として踏ん張る事を意識する。
●スペースに入る動き~逆ALAケブラ~
・4人がダイヤの陣形になる。
・FIXOがボールを保持した状態からスタート。PIVOは相手陣内のPKマークまで開く。
PIVOが奥行きを使う事によってピッチの中央にスペースが生まれる。
FIXOは真ん中のスペースに入らせたい選手を決めておく。
【左ALAがケブラの場合】
・FIXOは左ALAの選手に「~ケブラ」と大声で指示を出す。必ず名前を呼んで、誰だれケブラ!となるように大声で言う。
「~ケブラ」と叫ぶと同時に右ALAの足下へパスを出す。
左ALAはFIXOから「~ケブラ」と言われた瞬間に真ん中のスペースへ走り出す。
走り方は右ALAに向かって真っ直ぐ。蛇行したり前後しない。右ALAに向かって真っ直ぐ走る。
右ALAはFIXOからのパスをトラップorノートラップで真ん中に入って来た左ALAにパスを出す。
パスを出すと同時に「ワンツー」と指示を出す。
「ワンツー」と言うと同時に右サイドライン際を前方に走り出し、ケブラで真ん中に入って来た
元左ALAは右サイドのコーナーアーク付近めがけて1タッチでワンツーパスを出す。
トラップしてしまうと後ろのDFに寄せられる危険があるので、1タッチプレーを心がける。
右ALAが元左ALAにパスを出すと同時にPIVOはファーポストへ移動する。
※GKとカバーリングに入ったDFの位置を見て、ファーポストでもらえない場合はPKマーク付近で待機し、
右ALAに「マイナス!」と大声で指示を出す。
・ワンツーパスで抜け出した右ALAはPIVOの「ファー」or「マイナス」の指示に従って
シュートパスを出す。
●4対4
・上記プレーにDFをつけて。
・逆ALAがケブラでピッチ中央に入り、ワンツーパスで崩せなければヘドンドのパス回しを続けて
DFが崩れるのを待つ。DFの位置を見て、寄せが甘かったりパスコースが空いたら
ケブラでピッチ中央のスペースに入って来た選手とALAがワンツーパスを行い、得点を狙う。
●ペラドン
・8対8
・3タッチでプレー、シュートはヘディング。
・相手ボールになったらボールを奪いに行く。縦のパスコースを切って、真ん中で奪う。
(PIVOの前に出て奪う)
<話した内容>
・夏休みは学校が休みなので、いくらでも自分の時間を取る事が出来る。その自分の時間に何をしているか?
自分の時間に沢山ボールを触ってボールコントロールの技術を磨いたり、走って体を作る事をやれた選手と、
好きな事ばかりやってトレーニングしなかった選手とでは差が開く。
この夏にどれだけフットボールに打ち込めるかでレベルアップ出来るか、それとも停滞したままか、はっきり分かれる。
他の選手を追い抜きたい、より上のレベルで通用するようにしたい。活躍したいと思うならば、夏休みはめいいっぱいフットボールに取り組む。