ブラジル式フットサル講習会

ブラジル式フットサル講習会は、ポルセイド浜田監督(Fリーグ)を務める峯山典明(フットサルB級指導員)の指導論・育成フィロソフィーを掲載しているブログです。また、ブラジルで培って来た経験談、コラムも掲載しています。Copyright(C), 2005-2022 MIRACLON ブラジル式フットサル講習会 All rights reserved. このウェブサイトで掲載されている写真・記事・内容の出典を明記しない転載・無断転載・商用の転載を禁じます。

11,2/14(月) Jrユースフットサルノート

☆U-15参加メンバー:住、井、唐、夏、前


●雪かき
・過去に雪かきをしたことのない選手ばかりだったので、人生経験のために
 ピッチの雪かきをしました。

●雪かきしながら、雪遊び

●ペラドン(1)
・3対3
・タッチ制限は無し。常にフリータッチ。
・シュートはヘディング。
・雪で滑るので、ボールコントロールを丁寧にする。

●ペラドン(2)
・上記と同様にプレー。
・シュートは1タッチならば、部位はどこでもかまわない。

●センタリングからのシュート
・4人1組を作り、サイドからクロスを上げて、ゴール前で1タッチゴールを狙う。
・センターに2人待機し、1人がボールを保持する。左右のサイドライン際に、
 それぞれ1人ずつ待機する。
・DFは2人。パスが出たサイドに寄せる選手が1人と、ゴール前でクリア及び
 シュートブロックする選手の2人。
・センターからサイドにパス(前に走らせるパス)を出し、サイドの選手は
 走りながらノートラップでセンタリングを上げる。
 右サイドなら右足、左サイドは左足。
 パスをもらわなかったサイドの選手はゴール前に詰める。
 センターの2人もゴール前へ詰める。
 パスを受けた選手は、寄せて来るDFが間に合わないタイミング=ノートラップで、
 センタリングを上げる。


<話した内容>
フットボールの試合は別名でゲームというように、楽しむものである。
 楽しむものなのだから、お互いが口を開いて、コミュニケーションをとりながら
 プレーをする。
・自分たちで、楽しい雰囲気を作り出すことが必要。
・激しいプレー、最後まで諦めないプレーは必要不可欠だが、誰かを怪我させて
 しまいそうな場面では、避けるためにプレーするのを止める勇気を持つこと。
 一所懸命にやり過ぎた結果、誰かを怪我させてしまっては、お互いに、
 気分が悪くなってしまうし、最悪選手生命が終わってしまう恐れもある。
・楽しくやるのも良いが、悪ふざけとは別な話です。分別ある人間に成長しましょう。