ブラジル式フットサル講習会

ブラジル式フットサル講習会は、ポルセイド浜田監督(Fリーグ)を務める峯山典明(フットサルB級指導員)の指導論・育成フィロソフィーを掲載しているブログです。また、ブラジルで培って来た経験談、コラムも掲載しています。Copyright(C), 2005-2022 MIRACLON ブラジル式フットサル講習会 All rights reserved. このウェブサイトで掲載されている写真・記事・内容の出典を明記しない転載・無断転載・商用の転載を禁じます。

大学/U-18チーム・トレーニング(2014,10/25)

2014年10/25(土)に行ったチーム練習のレポートです。

 

 

【ウォーミングアップ】

●対面パス1

・2人1組で動きなし

・攻めているゴールを意識して、使う足と身体の向きなどを考えてプレーする。

・後ろ足でのプレー精度を高める。

・どこに欲しいのか、どのようなパスが欲しいのかしゃべってプレーする。

 

●対面パス2

・より試合を想定して負荷をかける。

 (裏を狙う動き、プレースピード向上。)

・試合中に一人の選手がずっとボールを保持していれば、対面のDFに寄せられてしまう。

 よって、ボール保持時間は1秒~1秒半程度になる。

 

●動きながらの対面パス

・攻めているゴールを考えてプレーする。

・走りながら足裏で足下に止めるトラップ➡ゴールを向く➡横パスを出してサイ

・マークを外す動きを取り入れる。

 

【トレーニング】

●2対2

・ゴールクリアランスからスタート。

・オフェンスはゴールクリアランスからパスを引き出し、ハーフウェーラインを越える。

・ディフェンスはボールを奪ったらカウンター➡シュート(得点を狙う)

・試合前最後のウォーミングアップということを意識して、より負荷をかける。

 (プレースピード、ショルダータックル、指示だし、シュートブロックなど)

・オフェンスはフリーでパスをもらえるように個人や2人で工夫する。

 裏を狙う動き及びフェイク、間に入る、ダイアゴナルラン、アイソレーションなど

 (個人戦術、グループ戦術)

 

【トレーニングマッチ】

●大学生チーム、長野U-18チーム、日本学園の3チームによる総当たり戦。

 

 

以上がトレーニングメニューになります。

チームトレーニングや自主トレなどの参考にしていただけたら幸いです。