07,5/26 チームクリニック・レポート
07,5/26に行った、【ZI:LA FC(神奈川県リーグ・横浜市リーグ・川崎市リーグ参戦)】
チームクリニックの内容をレポート形式でお伝え致します。
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☆体幹トレーニング
☆ストレッチ
☆アップ
・2人1組でインサイドキックでワンツーパスをするようにパス交換。
コートの縦で端から端まで。
帰りは各自でステップを考え、そのステップをしながら戻って来る。
・ビブスとボールを使ったランダムでのパス交換。
ビブスは手でパス交換、ボールは足でパス交換。
1人の選手にビブスとボール両方が行かないように、周りの状況を
確認しながらパスを出す。
ビブスとボールを渡せるのは名前を呼んだ人だけ。
☆パス練習
・菱形でのパス練習。
右回りの時は右足でトラップ、左足でパス。
左回りの時は左足でトラップ、右足でパス。
パスを出したらパスを出した方へ抜ける。
・応用→パスを出したら逆の方へ抜ける。
☆ゴレイロ練習
☆パス回しの練習
・AとBは試合中のゴールクリアランスでごれいろからパスを
受けるであろう位置(ペナルティエリアを少し出た所)にいます。
・Aは中にワンドリブルしてディフェンスを中にかわして、Bへパス。
Bにパスを出したらパスを出したサイドの斜め前に走る。
AはBから縦パスが来ない事を確認したら、フォローのために
即Bがいた場所に下りる!この戻りが遅いとBからパスを受けた
Cはパスの出し所がなくなって、相手ディフェンスにボールを
奪われてしまう。
・4人1組で繰り返し行う。
・A→B→C→D→B→A このように繰り返しパス交換。
(図1)
A○・ B○
● ● A=ボール保持
BCD=味方
────────(センターライン) ●=敵ディフェンス
C○ D○
● ●
図1の状態だとBにはディフェンスがピッタリついてますので、
AはBにパスが出せません。
だからBはマークを外すために裏を取る(前に走る)必要があります。
(図2)
A○・
●
────────(センターライン)
B○
C○ ● D○
● ●
図2の状態でAがBにパスを出せれば良いのですが、もしパスが出せなかった
場合は相手選手を体で抑えながらボールを足裏でキープしなくてはいけません。
そうなったら前にパスを出すのは難しくなります。
最悪、ディフェンスにボールを取られたら自分以外に自陣側にいる選手は
誰もいませんので、相手選手はゴレイロと1対1になるので失点する
可能性は高くなります。
(図3)
A○・ D○
● ↑
↑
────────(センターライン)
B○ ↑
C○ ● D○
● ●
そうならないために、Aが横パスを出せるようにDは自陣側に
戻らなくてはいけません(バランスを取る)。
ただ、当然自陣側に戻ったDにもディフェンスがくっついて
追いかけて来ます。
そのため、中に逃げるトラップをしなくてはいけません。
ディフェンスとの距離がある程度離れていれば余裕を持って
前を向けます。
☆応用
・上記の動きからALAが裏を取り、そこへロングボールを出す。
パスを受けた選手はファーサイドへシュート。
PIVOがファー詰め。
☆タチコ
・上記パス回しにディフェンスをつけて、4対4+ゴレイロで行う。
・ゲーム形式。
☆ゲーム