MIRACLONチーム練習(09,5/30)レポート
☆アップ(1)
(翌日の31日に練習試合があるため、試合前のアップを細かく指導致しました。)
・ジョグ一往復
・ノーマルスキップを前後一往復ずつ
・小さく細かく速いスキップを前後左右を片側ずつ
・高スキップ(これ以上高く飛べない!というぐらい片足で高くスキップ)
・踵でお尻蹴り
・膝を伸ばしたまま、膝下を小さく前蹴り
・腿上げ片足ずつ
・膝外捻り足首タッチ
・腿上げ両足交互
☆ストレッチ
・両足を開いてつま先正面での前屈
・上記姿勢で体を左右に倒して
・屈伸
・伸脚
・脚をクロスしての前屈(クロスする脚を左右変えて)
・股関節伸ばし(しゃがんで前足に体重乗せ、上体起こして)
・股関節回し、両股関節(左右両回し5回ずつ、前後5回、左右5回、90度開いて肘つけを10秒)
・肩伸ばし
・腕伸ばし
・脇、背中、腰伸ばし
・足首柔軟
☆アップ(2)
・軽くサイドジャンプ
・軽くサイドステップ
・地面に手をつけたままサイドステップ
・攻守の切り替えを意識したターン
(腰を落とし、急ストップ→急加速する。歩幅を小さくして減速しない。)
☆ケブラを使っての前プレ回避(1)
・4対4+GK
・ボールはGKから
・GKがALAにパスを出したら対角が下りて来る。対角の選手を使って、
落としのパスをコート内側でもらい、その間に後ろ3枚揃える。
3枚揃ったらFIXOとALAでパラレラかワンツーで裏のスペースを使う。
☆ケブラを使っての前プレ回避(2)
・4対4+GK
・ボールはGKから
・GKがALAにパスを出したら対角が下りて来る。下りて来た選手に引き付けられて、
DFが極端に内を絞ったらライン際の縦パスを使う。
縦パスを受けたPIVOは腰を落としてボールをキープし、コート内側を見る。
ケブラで下りて来た選手とワンツーで裏のスペースを使う。
逆サイドのALAがファーポストへ詰める。
☆4対4ゲーム(OFはBOXで攻撃、DFは内絞り)
・ケブラを使っての前プレ回避(1)と(2)のパターンを駆使する。
・ポイントはGKからパスをもらう前にDFの位置を見て、自分との距離を把握する。
DFとの距離が離れていれば前を向いて、選択肢を増やす。
距離が近ければ簡単に横パスを出す。
・DFは内絞りを徹底する。わざと縦に出させる意識を持つ。
縦に出させたら素早くサンド!
サンドを徹底する。
逆ALAの選手もディフェンスをサボらない。ボールよりも下がる。
☆4対4ゲーム(OFはダイヤで攻撃)
・GKからパスを受けたら後ろで3枚揃える。
・FIXOは左右にパスを素早く散らす。ボールを持ちすぎない。
ダイヤのパス回し練習の成果を出す。
・ALAは裏を狙う。DFがついて来たらフェイクの動きで戻る。
・攻撃方法は以下の方法のみ
(1)ALAが縦にドリブル
(2)PIVOとALAのワンツー
(3)FIXOとALAのワンツー
(4)PIVOとALAのパラレラ
<DFのFIXO>
・内を絞って相手のALAに縦ドリブルをさせたら、自分のマークを捨てて
ドリブルした選手をつぶしに行く。
フォローの意識を高く持つ。
・FIXOが捨てたマークは逆ALAが戻ってフォローする。
<女子チームのDF>
・6/14の対戦相手「府中AFCレディースプライマリー」を想定する。
・プライマリーはドリブル多様チームなので、6/14だけ以前のDFに戻す。
・パスがサイドに出たら、【ALAは絶対に縦を塞ぐ】
内を絞るのはPIVOの役目!
☆1対1の得点力アップトレーニング
・オフェンスはセンターラインでボールを持つ。
・DFはゴール脇で待機する。
・DFがゆっくりとジョグで前進して来たらオフェンスもドリブル開始。
・オフェンスはDFとの距離(間合い)を取って、最適なタイミングで
シザースフェイントを入れてDFを抜く。
抜いたら即シュート。
抜いた後にドリブルをしたらGKが飛び出して来て、シュートコースが無くなるため。
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以上が09,5/30のMIRACLONチーム練習のトレーニングメニューとなります。
チーム練習や自主トレーニングの参考にしていただけたら幸いです。