09,12/29(火) ユースフットサルノート
☆U-18参加メンバー:大、碓、櫻、寿、外、裕、蘭、高、平、尾
☆U-15参加メンバー:盛、西
●アップ
・コートを左右2周ずつドリブル
体をほぐす事が目的なのでゆっくりと走る。
左右の体重移動や負荷を左右均等にするため、左右両回り行う。
●ブラジル体操
・寒いので静的ストレッチではなく、動的ストレッチを行う。
・踵タッチ
・腿上げ
・つま先タッチ
・後ろに足振り上げ
・外側真横に足振り上げ
・股関節閉じる、開く
・腰振り
・肩甲骨閉じる、開く
・腕振り上げ
・肩回し
●ゾーンDF練習
・4対4、ゲーム形式。
<BOXでの攻撃に対して>
・DFの陣形もBOXになる。
・前の2人はつるべの動き。ボールホルダーをマークしている選手は寄せる。
逆サイドの選手は第2PKマーク付近まで下がり、内絞り。
ボールホルダーが逆サイドへ横パスをした場合、下がっていた選手がボールに寄せ、
ボールホルダーに寄せていた選手が第2PKマーク付近まで内絞りで下がる。
お互いフォローすることを考える。
・後ろの2人はマークする選手の後ろに立ち、ターンさせないDFをする。
[ボールを奪う場合]
・後ろの選手が前の選手に「内を切れ」と内切りの指示を出し、
完全に横パスを出させないDFをさせる。
そうすると、ボールホルダーは縦パスを出すしか選択肢が無くなるので、
PIVOに縦パスを入れて来る。
PIVOに縦パスを入れられたらFIXOはターンさせないDFをし、
前の2人(a,b)が挟み来る。
パスを出した選手をマークしていたDF(a)はライン際のバックパスのコースを消しながら挟みに来る。
bは第2PKマーク付近で内絞りのポジションをとっていたわけだから、
そこから折り返しの内へのパスを出させないように挟みに行く。
・3人でボールを奪う。
<ダイヤでの攻撃に対して>
・PIVOは相手チームのFIXOがボールを持っている時は簡単にパスを出させないように少し寄せる。
相手チームの左右ALAがボールを持っている時は相手チームのPIVOにパスが入らないように必ず絞る。
PIVO当てを防ぐ!!
・ALAは1対1で負けない事。そして相手FIXOがボールを持っている時はPIVOにパスを入れされないように
味方のPIVO、FIXOと距離を縮め内を絞る。
体の向きはボールとマークする選手両方を見れるように半身になり、ディアゴナーレを徹底する。
1対1の時の守り方は中切り(ワンサイドカット)。
FIXOは相手チームのPIVOにパスを入れさせないように、常に前でパスカット出来るように意識しておく。
ただし、前でカットしようとして敵PIVOにターンされると危険なのでリスクを冒さないようにする。
[ボールを奪う場合]
・FIXOがボールホルダーをマークしているALAに「内を切れ」と内切りの指示を出し、
完全にPIVOへのパスや内へのドリブルが出来ないDFをさせる。
そうすると、ボールホルダーはFIXOに戻すかライン際をドリブルを出すしか選択肢が無くなるので、
ライン際を縦にドリブルして来る。
ドリブルさせたらマークしているALAはよりライン際へ追い込むように体を寄せる。
体を寄せる事によってボールホルダーは楽にドリブル出来なくなる。
FIXOは自分のマークをすて、ライン際でボールを奪えるように挟みに行く。
・ALAとFIXOの2人でボールを奪う。
●ゲーム
・1stセット:碓、平、尾、裕
・2ndセット:外、蘭、寿、櫻
・3rdセット:高、大、盛、西
<話した内容>
・練習を遅刻する場合は必ず連絡する事。
・着替えが完了したら時計を確認し、19時には練習を開始出来るように準備をしておく事。
・DFでは必ずボールの奪いどころを決める。ただ漠然と守らない。
失点しないためのDFをするのか、ボールを奪うためのDFをするのかを確認し、
プレーしている全員が同じ目的のDFをしなくてはいけない。
・味方がボールを奪ったら両サイドは上がる事を人任せにしたり、躊躇しない。
得点する確立を高めるには相手DFよりもオフェンスの人数を増やさなければいけない。
だから味方がボールを奪ったらボール保持者以外の3人うち、両サイドにいる2人は必ず全力ダッシュで
ボール保持者を追い抜く走りが求められるし、やらなくてはいけない。
逆にDF側はボールを奪われたら即戻る。攻守の切り替えを早くする。
守備時は全員がボールよりも後ろにポジションを取らなければボールを前に運ばれてしまうし、
内が空いてしまう。
パスコース、シュートコース、ドリブルコースを消すためにも全員がボールよりも後ろに下がる。