10,1/5(火) ユースフットサルノート
☆U-18参加メンバー:平、大、碓、川、櫻、寿、高、裕、梯、好、蘭、絢、尾
☆U-15参加メンバー:盛
●アップ
・コートを左右2周ずつドリブル
体をほぐす事が目的なのでゆっくりと走る。
左右の体重移動や負荷を左右均等にするため、左右両回り行う。
●ペラドン
・7対7
・プレーは3タッチ以内、シュートはセンターラインよりも相手陣内のみ可能で、なおかつ1タッチプレー。
●ブラジル体操
・寒いので静的ストレッチではなく、動的ストレッチを行う。
・踵タッチ
・腿上げ
・つま先タッチ
・後ろに足振り上げ
・外側真横に足振り上げ
・股関節閉じる、開く
・腰振り
・肩甲骨閉じる、開く
・腕振り上げ
・肩回し
●動きながらのパス回し(旋回)
・4人1組になり、旋回しながらのパス交換。
・左ALAのボール保持からスタート。
左ALAがコート中央にドリブルするのが合図で、全員が左回りに旋回する。
コート中央へドリブルした選手は右ALAにパスを出す。
(進行方向なのでドリブルから止まらずにそのまま右ALAへパス。)
パスを受けた右ALAは再度FIXOにパス。
リターンパスを受けたFIXOは左ALAにパス。
FIXOはパスを出したら右サイドへ走る。
右ALA、PIVOはFIXOがパスを出すと同時に左回りに旋回して
ポジションチェンジする。
パスを受けた左ALAはコート中央へドリブル。そして右ALAへパス。
この繰り返し。
・動きながらのパス交換なので、止まった状態でプレーしていた時よりも
非常に難しいプレーになる。
・プレースピード(トラップからのドリブル、パススピード、走るスピード)を速く!
・左右両回り行う。
●クワトロのパス回し
・横パスを出して抜ける→エントロで内に入る→パスを受ける→落とす→同サイドに抜ける
これの繰り返し。
・両サイドでプレーする。
●ケブラを有効活用しての攻撃(ダイヤ)
・FIXO、両ALA、PIVOに分かれてダイヤのポジションを取る。
・DFはマンツーマンでつき、両サイドは内に絞らず少し外側にポジションを取る。
(わざとコート中央にスペースを作る。)
・PIVOはPKマークまで相手FIXOを引っ張り、コート中央にスペースを作る。下りる動きはしない。
・FIXOがボールを保持した状態でスタート。
FIXOが左右どちらか、ケブラでコート中央へ入らせる選手を指定(ここでは右ALAのa選手)し、
「a、ケブラ」とaにコート中央へ入らせる。
aがコート中央へ入ると同時に左ALAの選手にパスを出す。
左ALAの選手はaにパスを出し、aとワンツーパスで抜ける。
左ライン際を抜けたらファーポストへシュート。PIVOはセグンドへ詰める。
※FIXOからパスを受けるALAはFIXOを向いてしまうと自ずと攻めているゴールに
背を向けてしまうので、aにパスを出しにくいし、選択肢が少ないので相手DFが恐がらない。
ALAはパスを受ける前に裏を取るフェイクの動きを入れ、若干DFを下げる必要がある。
そして足裏でトラップすると同時に攻めているゴールに体を向ける。
そうすると縦突破のドリブルやパラレラも選択肢となって来るので、DFは守り難くなる。
だからこそ、ケブラでコート中央に入って来たaにパスを出しやすくなる。
[他攻撃パターン]
・FIXOがaにケブラと指示を出し、aが動き出す事によってサイドにスペース生まれる。
左ALAへパスを出したFIXOはaが空けたスペースへ走り出す。
パスを受けた左ALAはaにパスを出す。
aは一度ボールをキープ。
左ALAはaにパスを出した後FIXOの位置へ下り、aからリターンパスを受け、
右サイドのスペースを使って裏へ走っている元FIXOへロングパスを出す。
パスを受けた元FIXOはファーポストへシュート。
PIVOがセグンドへ詰める。
●ゲーム
・2チームで紅白戦
・A→川、平、裕、尾、梯、碓、大、絢
・B→高、蘭、好、櫻、寿、盛
<話した内容>
・自分は何のための練習に来ているのかを考える。
・楽な事ばかりしていてレベルアップは出来るのか?
・へらへら笑いながらプレーして、ミスしても笑って、何かあるとその事を茶化しながらプレーをしていて楽しいのか?
自分自身の中での「フットサルを楽しむ」とはどういう事なのか自問自答してみる。
ボールを触れるから楽しい、シュートを決めたら楽しい、目の前のDFを抜けたら楽しい、
DFからボールを奪えたら楽しい、試合で勝てたら楽しい、
そう思うならば試合に出られる選手でなくてはならない。
上記に前述した事は補欠だったりベンチ外なら不可能な楽しさである。
ではどうするか・・・。
楽しい事が出来るように、ベンチに入れるように、スタメンになれるように
周りの誰よりも活躍出来てメンバーに選ばれるようにレベルアップするしかない。
だから練習では自分を追い込み、体を鍛える。
試合で勝ちたいならばチームメイトにも厳しい態度で接し、要求を高めなくてはいけない。
チームメイトとへらへら笑いながらプレーしていて勝てるチームなど存在しない。
あってもそれはカテゴリーが違うはず。
東京都チャンピオン、日本チャンピオンを目指すチームがそうであってはならない。