10,4/7(水) ユースフットサルノート
☆U-23参加メンバー:翔、武
☆U-18参加メンバー:平、梯、碓、高浩、露、好、外、蘭、真、歩、裕、寿、櫻
☆U-15参加メンバー:西、元
●アップ
・コートを左右2周ずつドリブル。
体をほぐす事が目的なのでゆっくりと走る。
左右の体重移動や負荷を左右均等にするため、左右両回り行う。
●ペラドン
・9対9
・3タッチプレー
・シュートはヘディング。
・相手ボールになったらボールを奪いに行く。縦のパスコースを切って、真ん中で奪う。
(PIVOの前に出て奪う)
●4対4
・フルコートで4対4。
・マルチボールシステム。プレーヤーがボールを拾いに行く時に休む時間を無くす。
コートを取り囲むようにボールパーソンを配置し、すぐにキックインやCKを始められるようにする。
ゴールクリアランスも同様で、GK横にはサーバーがボールを保持し、すぐにGKが投げられるようにボールを出してあげる。
・GKへのバックパスは通常ルールとする。
・2分間、同8人が常にプレーする。
・DFは前からプレスをかける。
・ハーフコートの広さしかなく、相手DFは常に前プレで来るので、
裏を取る事を意識してフェイクにしたり、DFと前後の動きで駆け引きを行う事。
・局面で2対1の数的優位を作り出す動き(ワンツー、パラレラ、ブロック)を駆使して、打開する。
・1対1に強い味方がいるならば、アイソレーションを使うのも1つの方法。
・攻守の切り替えを早くする。
・攻めているゴールに背を向けてトラップしたオフェンスがいるならば、後ろから強く当たり、
オフェンスのバランスを崩す。可能ならば奪う。
・オフェンスはサイドラインに背を向け、常に攻めているゴールを向く姿勢でパスを受ける。
●1対1からのシュート
・ペナルティマークにオフェンスがボールを保持した状態で立ち、1m手前にDFを配置する。
<オフェンス>
・非常にゴールに近い位置なので、綺麗に抜こうとせずにボール1個分横にずらして、
シュートコースを作って即シュートを打つ。
ポイントはボールをずらしたら即打つ事。
ドリブルを長くしたらDFは足を伸ばして対応出来てしまう。DFが反応出来ない
一瞬でシュートを狙う。足の振りを速く。カットインも有効。カットインをするとみせかけて
そのままのサイドでシュートも同様。
<DF>
・腰を落として両足を交互に細かく動かす。ベタ足では対応出来ない。
ゴール前6mの位置から打たれたら失点に繋がるので、ボールに集中して
フェイントにひっかからないようにする。
<GK>
・目の前のDFに指示を出す。右切れ、左切れ。
●2対2
・ハーフコートで2対2。
・マルチボールシステム。プレーヤーがボールを拾いに行く時に休む時間を無くす。
コートを取り囲むようにボールパーソンを配置し、すぐにキックインやCKを始められるようにする。
ゴールクリアランスも同様で、GK横にはサーバーがボールを保持し、すぐにGKが投げられるようにボールを出してあげる。
キックインは必ず一度GKに戻す。
・GKへのバックパスは通常ルールとする。
・2分間、同4人が常にプレーする。
・DFは前からプレスをかける。
・ハーフコートの広さしかなく、相手DFは常に前プレで来るので、
裏を取る事を意識してフェイクにしたり、DFと前後の動きで駆け引きを行う事。
・局面で2対1の数的優位を作り出す動き(ワンツー、パラレラ、ブロック)を駆使して、打開する。
・1対1に強い味方がいるならば、アイソレーションを使うのも1つの方法。
・攻守の切り替えを早くする。
・攻めているゴールに背を向けてトラップしたオフェンスがいるならば、後ろから強く当たり、
オフェンスのバランスを崩す。
可能ならば奪う。
・オフェンスはサイドラインに背を向け、常に攻めているゴールを向く姿勢でパスを受ける。
●2対2
・フルコートで2対2。
・マルチボールシステム。プレーヤーがボールを拾いに行く時に休む時間を無くす。
コートを取り囲むようにボールパーソンを配置し、すぐにキックインやCKを始められるようにする。
ゴールクリアランスも同様で、GK横にはサーバーがボールを保持し、すぐにGKが投げられるようにボールを出してあげる。
・GKへのバックパスは通常ルールとする。
・2分間、同4人が常にプレーする。
・DFは前からプレスをかける。
・ハーフコートの広さしかなく、相手DFは常に前プレで来るので、
裏を取る事を意識してフェイクにしたり、DFと前後の動きで駆け引きを行う事。
・常にアイソレーションを使い、1対1勝負に拘る。パートナーはボール保持者が
1対1勝負が出来るように自分のマークを引き付ける。
コートの横幅を広く使えばドリブルスペースが広がる。
・攻守の切り替えを早くする。
・攻めているゴールに背を向けてトラップしたオフェンスがいるならば、後ろから強く当たり、
オフェンスのバランスを崩す。可能ならば奪う。
・オフェンスはサイドラインに背を向け、常に攻めているゴールを向く姿勢でパスを受ける。
・高い位置でボールを受けようとすると、どうしてもゴールに背を向けてしまい
1対1勝負を仕掛ける姿勢ではなくなってしまう。
1対1のドリブル勝負をするのだから、低めの位置でパスを受ける(ゴールを向いた状態)。
●ゲーム
・1stセット:平、碓、梯、+補助
・2ndセット:裕、外、櫻、蘭
・3rdセット:好、寿、武、翔
・4thセット:真、歩、元、西
<話した内容>
・ハーフから引いてDFをするからと言って守備的な戦い方にはならない。
FIXO、ALA、PIVOがお互い指示を出し合い(左を切れ、右を切れ、寄せろ、縦を切れ、挟めなど)
ボールの奪い所を定めて、狙った所でボールを奪うDFをして実際に奪えるならば
それは攻撃的なDFとなる。
攻撃するには相手ボールを奪ってマイボールにする必要がある。
その、マイボールにするために相手からボール奪取をする事は攻撃のための第一歩と言えるので、
攻撃と同義である。
ハーフから引いて守って、シュートを打たせない、失点しない、守りきるためのDFをするチームは
当然守備的な戦い方となる。
前からオールコートプレスをかけて、相手陣内でボールを奪う時も同様で、
指示を出し合ってボールの奪い所を明確にして、狙ってボールを奪えるならば
それはチームとしての戦い方が機能しているので、攻撃的なDFをした事になる。
しかし、指示も無く、選手一人一人がバラバラに闇雲にボールを奪いに行った結果、
プレスを突破されてしまようなDFは狙ってボールを奪えていないので攻撃的なDFと言わず、
無謀なDFとなってしまう。
今シーズンは常に守備=ボール奪取=攻撃のための第一歩=攻撃的なチームを目指す。
・練習中は口を開いて何かを発する癖をつける。
練習中にコーチ、監督が無言だったとしたら練習は成り立たない。
選手も同様で、実際にプレーをする選手が練習や試合中に黙っていたら
団体競技であるフットサルは成り立たない。
「しゃべるのが苦手」「先輩に指示を出せない」「何を言えば良いかわからない」
ままでいたら団体競技は成立しない。
とにかく口を開いて、自分の意図を伝えるようにする。
・強豪チームに対して挑戦する側のチームは持てる力の全てを出し切らなければ勝つ事は難しい。
相手チームが自分たちよりもテクニック、体格で秀でているならば、自分たちは
知識だけでなく、言葉も発して、脳もフル活用して、持てる力全てを使って
初めて対等になる。
格上相手に「言葉を使わない」「頭も使わない」では勝てるわけがない。
勝ちたいならば出し惜しみは無し。
・1対1の勝負を積極的に仕掛ける。センターラインを越えて相手陣内でドリブル突破を可能にすれば
即シュートチャンスになるので、可能な限り仕掛ける。
自陣ではドリブル禁止。
センターラインよりも相手陣内でドリブル勝負をして、もしボールを奪われたとしても
守るべきゴールまでは距離があるので、危険ではない。
自陣でのドリブルでボールを奪われてしまった場合、即失点に繋がる。
ボールの良い奪われ方と悪い奪われ方では大きな差がある。
リスクマネジメントとして、最初からドリブル勝負に負ける事を前提に
他の選手がカバーリングポジションを取っていれば、もしボールを奪われても全く問題がない。
ただし、自陣での悪い奪われ方だけは例外。ゴールまでの距離が近すぎる。
相手陣内では1対1で抜ききらなくても、ボール1個分だけずらしてファーポストへシュートを狙う。
綺麗な、強いシュートである必要は無い。味方がセグンドに詰めていればそれだけで楽に得点出来る。