11,2/22(火) Jrユースフットサルノート
☆U-15参加メンバー:鈴、堀、勇、正、井、住、勝、裕、福
●アップ
・コートを左右3周ずつドリブル。
体をほぐす事が目的なのでゆっくりと走る。
左右の体重移動や負荷を左右均等にするため、左右両回り行う。
●足裏ボールコントロール(1)
・1人1個ボールを保持する。
・片足の足裏の一番力の入る部位でもある親指の付け根(母子球)でボールを押さえ、
大きく前後に動かす。
・慣れて来たら軸足で細かいステップを踏みながら行う。
・左右両足行う。
●足裏ボールコントロール(2)
・1人1個ボールを保持する。
・片足の足裏の一番力の入る部位でもある親指の付け根(母子球)でボールを押さえ、
左右両足を使ってボールを左右に大きく動かす。
・慣れて来たら軸足で細かいステップを踏みながら行う。
●足裏ボールコントロール(3)
・1人1個ボールを保持する。
・片足の足裏の一番力の入る部位でもある親指の付け根(母子球)でボールを押さえ、
アルファベットの「V」を描くようにボールを、「右斜め前→足下→左斜め前→
・1人1個ボールを保持する。
・片足の足裏の一番力の入る部位でもある親指の付け根(母子球)でボールを押さえ、
大きく前後に動かす。
・慣れて来たら軸足で細かいステップを踏みながら行う。
・左右両足行う。
●足裏ボールコントロール(2)
・1人1個ボールを保持する。
・片足の足裏の一番力の入る部位でもある親指の付け根(母子球)でボールを押さえ、
左右両足を使ってボールを左右に大きく動かす。
・慣れて来たら軸足で細かいステップを踏みながら行う。
●足裏ボールコントロール(3)
・1人1個ボールを保持する。
・片足の足裏の一番力の入る部位でもある親指の付け根(母子球)でボールを押さえ、
アルファベットの「V」を描くようにボールを、「右斜め前→足下→左斜め前→
足下→右斜め前→足下」と繰り返して動かす。
・慣れて来たら軸足で細かいステップを踏みながら行う。
・左右両足行う。
・慣れて来たら軸足で細かいステップを踏みながら行う。
・左右両足行う。
●ボールコントロール~インサイド~
・左右、両足のインサイドでボールを挟み込むようにし、
細かいボールタッチを繰り返す。
・慣れて来たら、左右に大きく揺さぶり、ダブルキックを試みる。
●ボールコントロール~奪い合い~
・1人1個ずつボールを保持し、センターサークルの中にメンバー全員が入る。
・常にボールを体の近くに置きながら、自分以外全員のボールを全てサークルの
・常にボールを体の近くに置きながら、自分以外全員のボールを全てサークルの
外に出す。
・なるべく背中を向けず、ボールを前に置いた状態で奪い合う。
・足裏、インサイド、アウトサイドを駆使してボールをコントロールする。
・後ろや横を向いてボールをキープせず、前を向いて相手にボールを、
・なるべく背中を向けず、ボールを前に置いた状態で奪い合う。
・足裏、インサイド、アウトサイドを駆使してボールをコントロールする。
・後ろや横を向いてボールをキープせず、前を向いて相手にボールを、
さらしながらプレーする事を心がける。
●ブラジル体操
・つま先タッチ
・後ろに足振り上げ
・外側真横に足振り上げ
・腰振り
・肩甲骨閉じる、開く
・腕振り上げ
・肩回し
・股関節回し前後左右
※ストレッチは練習に参加する以上、全員が大きな声で数を数える。
「自分は練習に参加しています」という意思表示として。
大声を出して自分の内側から「やる気」を上げて行く。
チームに活気を出すために、練習を盛り上げる声は必要。
静かに、し~んとした、暗い雰囲気で楽しいと思うのかどうか。
選手本人が、自分で、チームを明るい雰囲気にする。
●ペラドン
・6対6+フリーマン
・3タッチプレー。相手陣内に入ったらフリータッチ。
・シュートはヘディング。
・相手ボールになったらボールを奪いに行く。縦のパスコースを切って、
・6対6+フリーマン
・3タッチプレー。相手陣内に入ったらフリータッチ。
・シュートはヘディング。
・相手ボールになったらボールを奪いに行く。縦のパスコースを切って、
真ん中で奪う。(PIVOの前に出て奪う)
・センタリングはスペースへ上げる。DFが体勢を整えて、密集しているゴール前に
センタリングを上げても、跳ね返されるだけなので、得点確立は低い。
ヘディングシュートを打つことすら、難しい。
<話した内容>
・上手いだけの選手は世の中に沢山いる。ボールコントロールのテクニックに秀でて、
パス、ドリブル、シュートが上手い選手は、本当に数えきれないぐらい、日本全国
溢れ帰っている。
しかし、その「上手い選手」全員がプロになれているわけではない。
「上手い選手」がなぜ上のカテゴリーで通用しなかったり、プロになれないのかを
考えてみる。
それは、フットボールが団体競技であるということ、そして、勝敗のつくスポーツ
であるということを理解出来ていないから。
小さい頃にゴールデンエイジだから、ボールコントロールなど、技術を徹底して
身につけさせればそれで良いと考える指導者が多い。
しかし、それらは試合の中で行かせなければ意味がないし、自分一人がいくら
上手く出来たところで、チームメイトと連携しなければ、11対11ないし、5対5
を勝てるわけがない。
では、勝利に貢献出来ない選手が、プロクラブのスカウトの目に留まるかどうか、
といえば、留りません。
技術がいくらあっても、周りのチームメイトとコミュニケーションを取れなければ、
団体競技を戦う選手としては致命的。
技術を追い求めるのも良いが、それよりも必要なことはある。
チームメイトに、「いつ、どこにパスを欲しいのか要求する声」
「ボールを奪うために、チームメイトを動かす声」「チャンスを広げるために、
チームメイトに~に動いて欲しいと、伝える声」「チームメイトがミスをした時に
励ます声」「より良いプレーをするために、味方のやる気を高める、褒める声」は
団体競技を戦う上で、最も必要な、絶対なくてはならない要素です。
高い技術を擁するにこしたことはない。しかし、人と人の信頼関係が築かれてこそ
チームとして機能する以上、技術だけではどうしようもない。
技術がなくても、フットボールで大成する要素はいくらでもある。
逆に、技術しかない選手はどこかで自滅するでしょう。
チームとして、一人一人やらなくてはいけないこと、これを全う出来る選手が
上にいける。そして成功する。