ブラジル式フットサル講習会

ブラジル式フットサル講習会は、ポルセイド浜田監督(Fリーグ)を務める峯山典明(フットサルB級指導員)の指導論・育成フィロソフィーを掲載しているブログです。また、ブラジルで培って来た経験談、コラムも掲載しています。Copyright(C), 2005-2022 MIRACLON ブラジル式フットサル講習会 All rights reserved. このウェブサイトで掲載されている写真・記事・内容の出典を明記しない転載・無断転載・商用の転載を禁じます。

05,12/8 ボールのもらい方とパスコースの増やし方=練習内容

平日なので19時30分からアップして、45分練習開始。

練習メニューは、まずはアップの足りない人もいると思ったので

パスとトラップの練習をしながら走る事にしました。

○攻めるゴールを意識しての横パス

  ↓

◎応用1:目の前に敵がいる事を意識する。

     棒立ちのままだと味方はパスを出せない。

     味方がパスを出せるようにフリーになるための動きをする。

     フェイクをかける。

  ↓

◎応用2:パス&ゴー。

     パスを出した選手がその場に止まっていると、

     再度その選手にパスを出すのが難しくなる。

     (ディフェンスが詰める)

     再度パスをもらうため、今度は自分が受け手になるため、

     攻めるために、横パスを出した選手は前に走る。

     縦パスをもらうためパスを出した方へ斜めに走る。

     そして縦パスをもうう。

○3・1の形を作る練習

  ↓

○1対1

  ↓

○応用1:良い体勢で勝負をしかけられるようにフェイクをかけて

     フリーの状態を作ってから1対1。

  ↓

○応用2:フェイクをかけるだけでなく、実際に裏を狙う。

     パスの出してとワンツーパスで敵を抜くか、

     それてもフェイクをかけて良い状態でパスを受けて前を向いて

     勝負をしかけるかのどちらかを行なう。

  ↓

○応用3:敵のとの距離が近くて1対1の勝負をしかける事が出来ない

     事を想定して、今度はパスの出してが縦に抜けて

     リターンパス(縦パス)をもらってゴレイロと1対1。

  ↓

○応用4:応用3と同じようにFIXOがリターンパス(縦パス)を

     もらってシュートを狙うが、1人で得点するのは難しいので

     味方を使って(ファーポスト)確実に得点する。

  ↓

○ゲーム

以上。