07,2/10 ゴレイロ講習会:第二弾レポート
07年の2/10(土)に開催した『ゴレイロ講習会 第2弾!』
で行った内容をレポート形式でお伝え致します。
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☆アップ
・軽めにランニング
☆コーディネーショントレーニング
・長座から手を使わずに起き上がり、軽くジョグ。
・後ろ向きで長座し、手を使わずに起き上がり軽くジョグ。
・長座から横に1回転し、手を使わずに起き上がり軽くジョグ。
(右回転・左回転を同じ回数)
・腿上げを10回行った後、軽くジョグ。
・腿上げジャンプを5回行った後、軽くジョグ。
☆ストレッチ
・セービングの際に腕や足をおもいっきり伸ばすので、ケガ予防のため
ストレッチはしっかりと行う。
☆キャッチングの基本
・ゴレイロの基本姿勢
・正しいキャッチのフォーム(浮き球・正面・下)
☆スロー練習
・正しいスローのフォーム(野球やドッヂボールとは違う。)
・下手投げ
・横手投げ
・グラウンダーの速い球
・近くの味方へのスロー(ボウリングのように綺麗に転がす)
☆セービング練習(横っ飛び)
・正しい倒れ方のフォーム
・長座からのセービング
・膝立ちからのセービング
・立った状態からのセービング
・フォームの確認が出来たら軽く左右にボールを散らして、
実際に横に倒れてのセービングを練習する。左右交互に左5本、右5本。
☆キャッチング練習
・ゴール中央に立ちコーチが正面から胸に蹴るボールをキャッチ
(足は常にステップを踏みながら)×10本
・ゴール中央に立ちコーチが正面から蹴るグラウンダーのボールをキャッチ
(足は常にステップを踏みながら)×10本
・ハイボールの処理(空中でキャッチ)
ジャンプは片足で、着地は両足を肩幅に開いた状態で両足同時に着地。
片足で着地すると着地した方にしか動けないが、両足同時に着地すれば
左右どちらにも素早く動ける。×10本
☆キャッチング練習~応用~
・ゴール中央に後ろを向いて立つ。コーチの「ハイ」という声で一瞬で
反転し、コーチが胸の高さに蹴るボールをキャッチ。×10本
・左右のゴールポスト間をサイドステップで移動し、各ポストに着いた時に
コーチがチェストパスを投げて、それをキャッチ。
キャッチしたらチェストパスで返して、即逆サイドのポストへサイドステップ。×10本
・上記をグラウンダーのボールで×10本
☆折り返しのパスを防ぐ練習
・コーナーアークを向いた状態でゴールポスト横に立つ。
・まずコーチがゴレイロの胸の高さにボールを蹴るので、それをキャッチ。
キャッチしたら手でグラウンダーでコーチに返して即構える。
コーチは返って来たグラウンダーのボールをノートラップでペナルティエリア
中央付近にグラウンダーで蹴る。
それをゴレイロは飛びついてセービングする。左サイド5本、右サイド5本。
☆1対1の練習
・1対1のシチュエーションでの正しい姿勢。フォーム確認。
・左右のペナルティエリア斜め45度ぐらいの位置にボールをセットする。
そのボールめがけてゴレイロは基本姿勢のまま飛び出す。
コーチはわざとゴレイロの足に当てるようにボールを蹴る。
ゴレイロはそれを足に当てるような感じで前にはじき返す。
左サイド5本、右サイド5本。
☆1対1の練習~応用(1)~
・上記のプレーでコーチは実際にシュートを狙う。
ニアかファーサイドにグラウンダーのシュートを打つ。
ニア・ファー共にゴレイロの手の下を狙う。
☆1対1の練習~応用(2)~
・上記と同様に今度はゴレイロが飛び出して来たらループシュートを打つ。
ループシュートのみで得点を狙う。
☆1対1の練習~応用(3)~
・上記と同様にゴレイロが飛び出して来たら、ニアかファーにグラウンダー
のシュートを打つか、ゴレイロの頭上を狙ってループシュートで得点を
狙う。ゴレイロは様々なキック・コースに素早く対応する。
☆セービング練習(1)
・5mぐらい離れた位置からゴレイロの胸めがけて蹴る。
・ゴレイロは指~手の平全体を使って真下に弾く。
・10~20本。
☆セービング練習(2)
・5mぐらい離れた位置からゴール正面の上を狙ってループ気味に投げる。
・ゴレイロは自分の頭上に来たボールを手の平の手首に近い部分で
(手の平で一番固い部分)ボールをゴールの後ろに弾く。
・右手、左手を交互に10~20本。
☆セービング練習(3)
・5mぐらい離れた位置からゴールの左右にキックする。
・ゴレイロは左右に蹴られたボールに対し、足を一歩だけ踏み出して
手の平の手首に近い部分で(手の平で一番固い部分)ボールをゴールの
外側に弾く。
・ゴール右側に来たボールは右足を一歩踏み出して、右手でコート右サイド
へ弾く。
左側に来たボールはその逆で行う。
・左右交互に20本。
以上です。