09,11/22(日) ユースフットサルノート
☆U-18参加メンバー:碓、川、櫻、裕、尾、蘭、好、外、横、河、
☆U-15参加メンバー:盛、西
☆サテライト参加メンバー:力
●ペラドン
・7対7
・3タッチでプレー。シュートはヘディング。
・非常に狭いコートなのでボールを持ちすぎるとすぐに囲まれ、ボールを奪われてしまう。
どのようなプレーが最適なのか考える。
●ブラジル体操
・寒いので静的ストレッチではなく、動的ストレッチを行う。
・踵タッチ
・腿上げ
・つま先タッチ
・後ろに足振り上げ
・外側真横に足振り上げ
・股関節閉じる、開く
・腰振り
・肩甲骨閉じる、開く
・腕振り上げ
・肩回し
●1対1のDF
・2人1組でボールを1個、オフェンス側が保持する。
・オフェンスはゆっくりドリブル、DFはワンサイドカット(半身)の姿勢で腰を落とし、
体重を後ろにかけ細かくステップを踏み、ドリブルにあわせて下がって行く。
オフェンスは好きなタイミングでDFの背中側へ移動する。DFはその度に体の向きを変える。
前足で内側のパスコースを消すようにし、後ろ足は逆への動きや縦への速い動きに対応するため、
体を開くように後ろに置きます。その際、両足は肩幅よりも1.5倍程度に開き、腰は地面に手がつくぐらい落とします。
<姿勢について>
・DFは常に相手のどんな状況にも対処出来るように、腰を低く落とす。
理想は地面に手がつくぐらい。
足幅は広くし、前足で中側のパスコース・ドリブルコースを消しつつボールを奪えるようにしておく。
後ろ足は縦に抜かれた際にすぐ追いかけれられるように、爪先は後ろに向ける事。(サイドラインと平行)
1対1のDFでは常に半身の状態で構える。
よく両足の爪先が相手と向かい合っている選手がいますが、これだと
もし後ろに縦に抜かれた場合、後ろにつんのめってしまううえ、
180度ターンしなければいけないので追いつけない。
簡単に抜かれてしまう。
そうならないように、前足と後ろ足は爪先の向きに気をつける。
半身の状態になるので、相手をサイドラインに追い込むように守る。
これをサッカーの専門用語でワンサイドカットと言います。
相手が自分にとって右サイドにいる場合、自分の左足で中側の
パス・ドリブルコースを切りつつボールを奪えるようにし、
右足の爪先は後ろに向け、いつでも縦にダッシュ出来るような姿勢をとる事。
<ステップについて>
・1対1等で守る際、サイドステップ(飛び跳ねるように)で前後左右に動く選手がいますが、
これだと速い動きについていけないので、良い動き方とは言えません。
理想は両足を交互に細かくステップを踏む事です。
飛び跳ねるようなサイドステップだと着地した瞬間に抜かれますが、
左右交互に細かく動かしていれば足が常に地面にあるので、素早く前後左右の動きについて行ける。
また、ステップを細かくする事で切り返しなどの動きにもついていける。
・足幅の感覚はこれ以上無いというほどの大股とする。
足幅が狭ければ狭いほど腰を落とせない。スクワットのような姿勢になるので、ツライ。
素早い動きが必要で、腰を落とさなくてはいけないのだから必然と足幅はものすごく広くなる。
●2対1
・フルコートで行う。
・片方のゴールにGKが立つ。
・もう片方のゴール前にフィールドプレーヤーが3人横並びになる。
その3人のうち、真ん中の選手に反対側ゴールにいるGKが強くロングスローを出す。
・真ん中の選手はGKからのロングスローをノートラップで左右どちらかの選手にパスを出す。
左右どちらかにパスを出したらDFになり、まずはセンターライン後方まで戻る。
・左右どちらかの選手がパスを受けたら攻撃開始。そこから2対1で攻める。
・オフェンスはカウンターを意識しなくてはいけないので、時間をかけず、
パス本数も少なくしシュートまで持って行く。
DFのポジショニングが悪かったら1人でドリブル勝負し、シュートを打つ。
・オフェンスは1人多い状況なので、確実に得点する事が求められる。
お互い、何処にパスが欲しいのか、それとも一人で勝負させるのか
しっかりとフォローの声(指示)を出す。
・DFはまずは自陣側へ「戻る」!
・基本はワンサイドカットで逆サイドの選手への折り返しのパスを出させ
ないようにする。そしてじりじりと間合いを詰めて行き、ボール奪う。
・ボールを奪えなくても、ドリブルに並走し、シュートを打たれる際に
足を投げ出してシュートブロックする。
・もし逆サイドの選手にパスを出されたら、慌ててボールを追いかけない。
そこで振られたからといってボールを追いかけると、更に逆に振られて
しまうので、失点する確率を高めてしまう。
そういう場合はまずはGKに任せて、自分は目の前のマークを外さない事。
そうすればGKが飛び出して、GKをFPと見立てれば2対1の状況が2対2になり、守りきれる。
・GKはDFが逆に振られた瞬間に前に出る!決して迷わない。
●3対1
・ボールは全てGKから出す。
・FPはセンターラインよりも後方(GKから見て奥)に下がり、
右サイドライン際、コート中央、左サイドライン際の3箇所に分かれる。
・DF役は第2PKマーク付近で待機する。
・OFは全て1タッチプレー。2タッチ以上は禁止。
パス8本以内でシュートまで行く。
9本目がシュートは不可。最低でも8本目がシュートである事。
・DFはOFのパス本数を大声で数える。GKと連携してシュートブロックするため、
OFのパスが何本目なのかGKに知らせる必要がある。
・OFが得点したらDFは同じ選手が連続して行う。
・OFがパスをミスしたり、シュートをミスしたらミスした選手がDFとなる。
・パスが8本を越えた場合は8本目のボールを蹴った選手がDFとなる。
・DFがパスの本数を数え忘れたら連続でDFを行う。
※GKを引き付けて、逆サイドのポストへ3人目が走り込んで無人のゴールに
プッシュして得点するプレーが理想。
●FKの確認
・FKで約束事となっているポジションにつき、サインプレーを駆使してFKからの得点を狙う。
●トゥーキックでのシュート練習
・FIXOとALAに分かれる。
・FIXOがALAにパスを出し、ALAは前に転がすトラップをしてトゥーキックでシュートをファーに打つ。
インステップキックと違い、トゥーでファーを狙う場合は軸足だけでなく、
蹴り足と体全体を無理やりファー側へ向ける必要がある。
・シュートはふかさず、グラウンダーの速いシュートを心がける。セグンドの詰めがあるため。
●2+GK対2+GK(パワープレー)
・各チーム、2人+GKという構成で戦う。
・2対2を行い、センターラインを越えたらGKへのバックパス有り。
パワープレーを意識して、簡単にGKを使う。相手DFが門のように開いていたらGKは積極的にシュートを狙う。
オフェンスの2人はDFを広げるためにコートをサイドラインいっぱいまで使う。
・ボールがラインを割る度にボールを一度GKへ戻してから再開する。
・基本、1対1のドリブル勝負をしかける。無理ならGKへ戻す。
DFがGKへのアプローチをするかしないかで選択肢が変わる。GKはシュートなのかパスなのか、ALAは勝負なのかバックパスなのか判断を早くする。
・1本2分間のゲーム
・GKはパスの精度とスピードを高める。シュートorパスの判断も早く。
●ゲームのメンバー
・1stセット:平、横、碓、裕、尾
・2ndセット:外、好、蘭、櫻、河
・3rdセット:盛、西、力、コーチ
<話した内容>
・成長ホルモンが分泌される24時前に寝る。
・トレーニングを行った日はシャワーを浴びるだけでなく、湯船に浸かる。
・パワープレーを試合中のオプションとして取り入れるならば、ルールを完璧に覚える。
「なんとなく」ではプレッシャーがかかった場面でバックパスのミスをしてしまう恐れがあるので、
ルールブックを読み覚える努力をする。