09.5/17(日) MIRACLONチーム練習
☆アップ
・コートを軽く左右2周ずつ。
・20mドリブルをリレー形式で約10分。
・ブラジル体操
☆基本技術習得練習
・インステップで無回転のボールを蹴るトレーニング。
両手でボールを持って下に落とし、インステップでボールを無回転で
真上に蹴り上げる。
蹴り上げたら一歩前進し、サイドサインの幅を歩いて行く。
ボールが回転したら腕立て伏せを一回行う。
・インサイドでリフティング
・アウトサイドでリフティング
※リフティングはボールの中心をとらえるための基本練習です。
リフティングのための練習は試合の役に立ちませんが、浮き球トラップ・
強シュート・正確なパスを身に付けるためには最適なトレーニングです。
毎日とは言わないまでも必要無いビギナー選手はいないはずです。
☆プレッシャーを回避するためのインサイドキック練習
・2人1組で分かれて、15m程度の距離で向かい合う。
・パスを受けて、足裏でトラップし、ボールを軽く前に転がしてパスを出すのは
DFからのプレッシャーが緩い場合。
プレッシャーが厳しい時に同様のプレーをしてしまったら、DFにボールを
奪われてしまう。
だから、足裏でトラップしたら軸足(片足)でジャンプすると同時に
ボールを押さえている足裏も浮かして、軸足が地面に着地するのを踏み込みとして、
インサイドキックでパスを出す。
その場でジャンプして踏み込んで蹴るようにする。
・足裏でボールを止めて、即蹴るイメージ。
☆インサイドキック練習
・2人1組で分かれて、15m程度の距離で向かい合う。
・ノートラップでのインサイドキックを数分間行う。
☆トラップからのパスコースを確保する練習
・2人1組で分かれて、15m程度の距離で向かい合う。ボールは1つ。
・ボール保持者に対面の人にパスを出す。
パスを受けた選手は足裏でトラップし、そのトラップした足裏でボールを
またぐようにし、着地と同時に攻めているゴールの方向へ体と軸足を動かす。
そのような向きにする事によって前を向けるし、パスコースが増える。
・前を向いたらパートナーにパスを出す。
・これの繰り返し。
☆FIXOとしてのボールキープ練習(1対1)
・センターラインと自陣ゴールの間ぐらいの位置でFIXOとしてボールを
保持しているイメージでプレーをする。
自分の目の前には相手PIVOがDFとしてついている。
・オフェンスFIXOは横にドリブルし、DFのプレッシャーを回避する。
左右どちらかのサイドラインを突破したら勝ち。
切り替えしやフェイントを駆使する。
・DFはオフェンスに正対し、切り替えし等について行く。
ボールを奪う時は足で行かずに腰と腿、そして腕を使って体で奪いに行く。
ボールを奪えばDFの勝ち。
☆1対2(DFが2)
・FIXOの位置にボールを集め、FIXOがALAにパスを出してスタート。
・FIXOはパスを出すだけの役割。基本はALA対DF2人。
・DFは1stDFと2ndDFに分かれ、縦並びになる。
2ndDFが1stDFに「中を切れ」と指示を出し、縦に行かせるようにオフェンスを
誘導する。
オフェンスに縦にドリブルして来たら1stDFに「寄せろ」と指示を出して、
更に自分もライン際の縦のコースに素早く体を入れてボールを奪う。
・ボールを奪う時は足で行かずに腰と腿、そして腕を使って体で奪いに行く。
ボールを奪えばDFの勝ち。
・シュートを打てばオフェンスの勝ち。
・左右両サイド行う。
☆GKとの1対1
・センターライン付近からサイド(第2PKの高さ)に開いたコーチにパスを出して、
ペナルティエリアに向かって真っ直ぐ走る。
「パスを出したら走る」の意識を高く持つ。
・コーチからのワンツーパスを受けたらGKと1対1を行う。
・走っている間にGKの位置とコーチからのパスの強弱や位置によって、
どのようなシュートを打つのか、どやって得点するかをイメージする。
・ファーストタッチの強弱や角度、触る部位によってその後のプレーは
様々に変化する。
その変化がミスに繋がるのか、それとも自分の意思によって変化させるのかで、
GKとの1対1の成否が決まる。
(1)ノートラップシュート(ゴールの上下左右の四隅を狙って)
(2)2タッチシュート(トラップで蹴りやすい位置にボールを動かす。
またはトラップでシュートコースを作る。角度を作る。)
(3)GKが前に飛び出して来たらループシュート
(4)GKに突っ込むように真っ直ぐドリブルし、GKの手か足が届くギリギリの
位置まで来たら素早く足裏で真横にボールを転がしてGKをかわす。
その後、無人のゴールに流し込む。
☆4対4+GK
・GKのクリアランスからスタート。
・DFは前からボールを奪いに行く。
・オフェンスは前プレの回避を練習。
・オフェンスはGKからパスを受けたら縦パス、PIVO当て、逆サイドへの横パスと
選択肢を3つ持つ。
・DFは基本、中を絞って縦に出させる。
縦に出させたら「サンド」。
☆ゴールクリアランスからの攻撃練習
・オフェンスはセンターサークル付近にPIVOを配置し、他の3人が横一列になる。
・FIXOはペナルティエリアの頂点に立ち、横を向いてGKと自分のDFの位置両方を
常に見れるような体の向きをする。
ALAの2人はコーナーアーク付近まで下がる。
・DFが縦を切りながらマンツーマンディフェンスをして来たら、GKはALAと
PIVOの間(ライン際)に出してALAを走らせる。
・DFが中を絞ってなかったら直接PIVOに出しても良い。
・DFが中を絞ってきたらGKはALAに出す。ALAはすかさずPIVOをサイドに流して、
PIVOに縦パスを入れる。
逆ALAがすかさずPIVOの位置に動いてフォローをする。
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以上が09,5/17(日)のMIORACLONチーム練習です。
チーム練習や自主トレの参考にしていただけたら幸いです。