どうしたら試合に出られるのか、スタメンになれるのか
上手いか下手か、それは客観的な視点でなければわかりません。
自己での評価と他人からの評価が違うのは当たり前です。
その違う価値観の中で、 どう折り合いをつけるかが団体競技では求められます。
例えば、競技として切磋琢磨し、 より高みを目指すクラブチームではAチーム(主力、試合出場) とBチーム(サポートメンバー、主力がケガした時の交代要員、 試合には出られない)と実力と評価で分けられます。
あるチームではずっと主力だった選手が他のクラブではBチームと いう話はよくあります。
あるクラブでは主力でやりたいポジションで試合に出られていた、 しかし他のクラブでは違うポジションでしか出してもらえない、 という話もよくあります。
自分がAチームでやれる実力があると思っていても、 監督から評価されなければBチームです。
自分はこのポジションが得意で、 誰よりもこのポジションでの力は上だと思っていても、 監督に認められなければ希望ポジションでは出られません。
毎回の練習がセレクション(テスト)、 自分を認めてもらうためのセレクション(テスト)です。
スポーツ(団体競技) で認めてもらうには努力するしかありません。
では、その努力とは何かと言うと、プレーの結果(成果)です。
ミスしない、点を取る、全力で走る、攻守ともに貢献する、 味方を鼓舞する、など
評価を高める方法はいくらでもあります。
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