ブラジル式フットサル講習会

ブラジル式フットサル講習会は、ポルセイド浜田監督(Fリーグ)を務める峯山典明(フットサルB級指導員)の指導論・育成フィロソフィーを掲載しているブログです。また、ブラジルで培って来た経験談、コラムも掲載しています。Copyright(C), 2005-2022 MIRACLON ブラジル式フットサル講習会 All rights reserved. このウェブサイトで掲載されている写真・記事・内容の出典を明記しない転載・無断転載・商用の転載を禁じます。

フットサルノートの活用方法

中村俊輔選手のサッカーノートや

本田圭佑選手の夢ノートなど、

プロサッカー選手がサッカーノートを

書いていることが話題になったことがあります。

 

それらの話を聞いて自分もサッカーノートや

フットサルノートを書いてみようと

思った人も多いかと思います。

しかし、いざ書こうと思っても

何を書いたら良いかわからない、

という人のために、ノートに書く内容を

簡単にまとめてみました。

 

【ノートの活用方法】

●個人の短期・中期・長期目標

●チームの短期・中期・長期目標

●試合・個人

上手くいったプレー、良くなかったプレーの分析。どうして上手くいったのか、どうして良くなかったのか考える。

今後の課題。

改善方法。

良かったプレーをマグレではなく、毎回続けられるようにするにはどうしたら良いか。

など

●試合・チーム→

ミーティング内容、チームの約束事。

良かった選手、良くなかった選手の分析。

上手くいったチームプレー、良くなかったチームプレーの分析。

得点シーン、失点シーンの分析。

チームとしての今後の課題。

どうしたらチームとして成長できるか。

など

●練習・個人→

その日の目標、課題。

上手くいったプレー、良くなかったプレーの分析。

どうして上手くいったのか、どうして良くなかったのか考える。

今後の課題。

改善点。

成長するにはどうするか。

など

●練習・チーム→

ミーティング内容、その日のテーマ、トレーニング内容。

上手くいったチームプレー、良くなかったチームプレーを分析。

どうして上手くいったのか、どうして良くなかったのか考える。

良かった選手を分析。良くなかった選手を分析。

チームとしての今後の課題。

改善点。

どうしたらチームとして成長できるか。

など

 

【図解のススメ】

自分・チームの良かったプレー、

良くなかったプレーなどを

図に描いて文章で内容を捕捉すると、

より具体的にどのような場面で

どのようなプレーをしたのか、

がよりはっきりとイメージ出来ます。

 

以上です。

フットサルノートを書く

きっかけになれば幸いです。