ブラジル式フットサル講習会

ブラジル式フットサル講習会は、ポルセイド浜田監督(Fリーグ)を務める峯山典明(フットサルB級指導員)の指導論・育成フィロソフィーを掲載しているブログです。また、ブラジルで培って来た経験談、コラムも掲載しています。Copyright(C), 2005-2022 MIRACLON ブラジル式フットサル講習会 All rights reserved. このウェブサイトで掲載されている写真・記事・内容の出典を明記しない転載・無断転載・商用の転載を禁じます。

競技としてプレーする学生に、食生活で意識して欲しいこと

私が指導している中学~大学生に話している内容です。

独学で得た知識ですので、誤った情報かもしれません。

あらかじめご了承ください。

※正しくは自身で調べていただくことが最善です。

①朝・昼・晩、三食を規則正しく食べる。

※主食、おかず、味噌汁、フルーツ、乳製品(牛乳、ヨーグルト)が理想。

②自炊する(家庭料理)

油分、塩分、糖分を調整できるという利点があり、経済的にも良いです。

どうしても余裕がない場合、お弁当などが用意できなくて仕方なくコンビニ、

という場合を除く。

※コンビニのお弁当・おにぎり・パンなどに、どのような添加物が含まれていて、

それが身体にどのような影響を及ぼすのかを調べてみてください。

③脂質の過剰摂取はNG

脂質はその名の通り油でしかありません。

脂質は「ここぞという時」のエネルギーになりますが、

それは普段のなにげない食事で十分な量が勝手に体内に入ってきます。

油は体内に入ると溜まりやすい上、

なおかつすぐに腐ってしまうので排出しにくいです。

ようするに、脂質は摂取するとすぐに脂肪となるため、

肥満の基にしかなりません。

特に、作り置きのお惣菜やファストフード、スナック菓子は

酸化した油なので、過剰摂取は病気の基です。

どうしてもラーメンやハンバーガー、スナック菓子を食べたい場合は、

一週間に一食だけにし、なおかつ5km程度走ってください。

5kmぐらい走れば、なんとか一食分の油を出せると思いますが、

のんびり走っても効果ありませんので、太ります。

※走る際はミドルパワーが良いです。脂肪を燃焼させることを意識した走りが求められます。

肥満はケガを誘発(腰、膝、足首)し、身体のキレが失われます。

競技者としてどのような体型が望ましいのか考えれば、

自ずと行動を律することに繋がるのではないでしょうか。

油物を食べるのは引退した後にしましょう。

引退した後の方が人生は長いです。まだまだ何十年も食事を楽しめます。