2018,8/5(土)競技チームトレーニングメニュー
2018,8/5(土)に行った競技チームトレーニングメニューを公開します。
現在監督を務めるチームを初めて指導した日のトレーニングです。
【ウォーミングアップ】
●軽いストレッチ
●ランニングしながら関節運動
●二人一組でパス交換
(止める、蹴るといったボールの感触を確認する。)
【紅白戦】
チームA:拓、熊、三、尚、GK小
チームB:大、上、岳、廣、GK鈴
●紅白戦を行う上での約束事
・1本目:特に指示は行わず自由にプレーしてもらいました。
・2本目:
(1)パスを出したらボールホルダーを追い越す
(2)自陣にボールを運ばせないように守る
※相手陣内では縦のパスコースを切り、逆サイドは絞る
(3)自分より後方にパスを通された場合、全員がボールラインよりも下がる
・3本目:2チーム共通
ゴール数ではなく、シュート本数が多いチームが勝ちとする
・3本目:チームA
PIVOに当ててボールをキープすることが出来たら1点
試合終了ラスト1分間、無失点で終えれば勝利
・3本目:チームB
コート中央でパスを受けられたら1得点
試合終了ラスト1分の間に1点取れば勝利
●3対3+PIVO
・ゴールクリアランスからスタート。
・オフェンス3人は横並びで配置。形としては3-1。
・ディフェンスはPIVOヘのパスコースを絞りながら
オールコートプレスで少しずつ距離を縮め、
ボール奪取を狙って行く。
・PIVOにパスを入れられた場合、ディフェンスはそこで終了。
PIVOに対するディフェンスは行わない。
・オフェンスはPIVOにパスを入れた選手が「ターン」という指示を出す。
「ターン」という指示が出たらPIVOはターンしGKと1対1の勝負をする。
・ディフェンスはPIVOにパスを入れさせないようにしながら
ボールを奪いに行くディフェンスを実践すること。
・オフェンスはポジションチェンジを繰り返し、マークを外しながら
PIVOにパスを入れられるよう工夫すること。
●2対2+PIVO
・ゴールクリアランスから2対2を開始。
・自陣側FIXO(オフェンス)の2人はポジションチェンジなし。
・PIVOのポジションはセンターサークルに固定。
・FIXO2人が横パスを10回行う間にPIVO当てを狙う。
・守備側はオールコートプレスを仕掛け、
FIXOにプレッシャーをかける。
・ボールホルダーのマークは縦切り、
・逆サイドの選手はPIVOへのパスコースを切るために
ポジションを絞って中切り。
・PIVOにパスを入れさせないことが第一優先。
・PIVOにパスを入れられたら3対3となる。
通常のゲームとして3対3を行う。
・FIXOとFIXOがパス交換をしてPIVO当てを狙う際、
2人はコートの横幅を20mいっぱい使うことでディフェンスの
距離が広がり、PIVOへのパスコースも開いて来る。
しかし、コート中央へ足裏で押し出すトラップは、
PIVOにパスを入れる時だけ使うようにすること。
足裏でコート中央へ押し出すトラップばかりだと
FIXOとFIXOの距離が縮まり、PIVOへのパスコースが
なくなってしまう。
意図のない足裏で押し出すトラップは多様しないこと。
PIVOにパスを入れたいならば、ディフェンスの
リズムを崩すことと、ディフェンス2人の距離を
開くことが重要になる。
全てのプレーを「トラップ→パス」というように
2タッチで行うとトラップしたことで次のプレーが遅くなり、
ディフェンスがポジションを修正する時間を与えることになる。
よって、PIVOにパスを入れるには工夫することが必要で、
1タッチでPIVOにパスを入れるダイレクトプレーも
入れることでPIVOにパスが入るようになる。
・PIVOは奥行きを使って相手陣内に張っているだけでは
パスを引き出せない。
(パスコースが狭まり、グラウンダーのパスはディフェンスに引っかかってしまう。)
ディフェンスとディフェンスの間に下りて浅い位置で
パスを引き出す工夫も必要。
浅い位置に入って半身で受ければワンツーパスで
ディフェンスを崩すことも出来る。
・FIXOは自陣の裏のスペースは常に消しておかなければいけないので、
PIVOが浅い位置まで下りて行く時は自陣第二PKマークを基準にすること。
PIVOはFIXOが浅い位置に下りてパスを受ける動きをしたとしても、
ハーフウェーライン側へついて行かないようにする。
以上がトレーニングメニューになります。
チーム練習等の参考にしていただけたら幸いです。2018,8/5(土)に行った競技チームトレーニングメニューを公開します。
現在監督を務めるチームを初めて指導した日のトレーニングです。
【ウォーミングアップ】
●軽いストレッチ
●ランニングしながら関節運動
●二人一組でパス交換
(止める、蹴るといったボールの感触を確認する。)
【紅白戦】
チームA:拓、熊、三、尚、GK小
チームB:大、上、岳、廣、GK鈴
●紅白戦を行う上での約束事
・1本目:特に指示は行わず自由にプレーしてもらいました。
・2本目:
(1)パスを出したらボールホルダーを追い越す
(2)自陣にボールを運ばせないように守る
※相手陣内では縦のパスコースを切り、逆サイドは絞る
(3)自分より後方にパスを通された場合、全員がボールラインよりも下がる
・3本目:2チーム共通
ゴール数ではなく、シュート本数が多いチームが勝ちとする
・3本目:チームA
PIVOに当ててボールをキープすることが出来たら1点
試合終了ラスト1分間、無失点で終えれば勝利
・3本目:チームB
コート中央でパスを受けられたら1得点
試合終了ラスト1分の間に1点取れば勝利
●3対3+PIVO
・ゴールクリアランスからスタート。
・オフェンス3人は横並びで配置。形としては3-1。
・ディフェンスはPIVOヘのパスコースを絞りながら
オールコートプレスで少しずつ距離を縮め、
ボール奪取を狙って行く。
・PIVOにパスを入れられた場合、ディフェンスはそこで終了。
PIVOに対するディフェンスは行わない。
・オフェンスはPIVOにパスを入れた選手が「ターン」という指示を出す。
「ターン」という指示が出たらPIVOはターンしGKと1対1の勝負をする。
・ディフェンスはPIVOにパスを入れさせないようにしながら
ボールを奪いに行くディフェンスを実践すること。
・オフェンスはポジションチェンジを繰り返し、マークを外しながら
PIVOにパスを入れられるよう工夫すること。
●2対2+PIVO
・ゴールクリアランスから2対2を開始。
・自陣側FIXO(オフェンス)の2人はポジションチェンジなし。
・PIVOのポジションはセンターサークルに固定。
・FIXO2人が横パスを10回行う間にPIVO当てを狙う。
・守備側はオールコートプレスを仕掛け、
FIXOにプレッシャーをかける。
・ボールホルダーのマークは縦切り、
・逆サイドの選手はPIVOへのパスコースを切るために
ポジションを絞って中切り。
・PIVOにパスを入れさせないことが第一優先。
・PIVOにパスを入れられたら3対3となる。
通常のゲームとして3対3を行う。
・FIXOとFIXOがパス交換をしてPIVO当てを狙う際、
2人はコートの横幅を20mいっぱい使うことでディフェンスの
距離が広がり、PIVOへのパスコースも開いて来る。
しかし、コート中央へ足裏で押し出すトラップは、
PIVOにパスを入れる時だけ使うようにすること。
足裏でコート中央へ押し出すトラップばかりだと
FIXOとFIXOの距離が縮まり、PIVOへのパスコースが
なくなってしまう。
意図のない足裏で押し出すトラップは多様しないこと。
PIVOにパスを入れたいならば、ディフェンスの
リズムを崩すことと、ディフェンス2人の距離を
開くことが重要になる。
全てのプレーを「トラップ→パス」というように
2タッチで行うとトラップしたことで次のプレーが遅くなり、
ディフェンスがポジションを修正する時間を与えることになる。
よって、PIVOにパスを入れるには工夫することが必要で、
1タッチでPIVOにパスを入れるダイレクトプレーも
入れることでPIVOにパスが入るようになる。
・PIVOは奥行きを使って相手陣内に張っているだけでは
パスを引き出せない。
(パスコースが狭まり、グラウンダーのパスはディフェンスに引っかかってしまう。)
ディフェンスとディフェンスの間に下りて浅い位置で
パスを引き出す工夫も必要。
浅い位置に入って半身で受ければワンツーパスで
ディフェンスを崩すことも出来る。
・FIXOは自陣の裏のスペースは常に消しておかなければいけないので、
PIVOが浅い位置まで下りて行く時は自陣第二PKマークを基準にすること。
PIVOはFIXOが浅い位置に下りてパスを受ける動きをしたとしても、
ハーフウェーライン側へついて行かないようにする。
以上がトレーニングメニューになります。
チーム練習等の参考にしていただけたら幸いです。